小生、経済学には疎いが
日本をどうするかと言う時、「経済」は最重要課題
かって「マルクス経済学」の批判に明け暮れていた時代もあったので、かえって「経済学」自体に多少のアレルギーか
「近代経済学」というのが良く分からないまま来たが・・
今ころになって少し勉強してみようかと・
と言って、今から本格的な勉強もできないので・・?
にわか学問だが
「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」とう相対的な方法論があるそうだが、それにしては、国際的な経済混乱を十分説明し切っていいるように思えない。
ギリシャの破綻をきっかけにした、ヨーロッパの経済混乱は何か?
円高はなぜなのか?
どうもよく理解できない
今後の世界経済の方向性について、明確な見解を指し示してくれるエコノミストはいないのかなあ?
テレビの番組などを見ながら、つい思ってしまう。
問題は国際経済全体を把握する理論がまだ確立されていないのかなあ?
これまでの経済学は国家レベルの経済学で・・
政治問題がもろに影響する国際経済を、経済理論で把握するのは確かに難しいのかもしれない
ただし、今後の世界政治の方向を示唆するような経済方策が「日本」から出てきてもいいのでは・・
経済学に詳しい方教えていただけませんか!
2011年9月18日日曜日
2011年9月17日土曜日
取り残された人々
日本経済をどうするか?
問題は雇用である。ものづくりの原点は人材。日本人の特性をどのように引き出すかが肝要。
社会全体が何を価値視するのか?
日本の経済発展の原動力は、日本人の持つものづくりの力だった。その力がいえているのが現実。
そして、社会をどう作り上げていくのか?
「ベーシックインカム」も一考に値する。
岡山を代表するバイオ企業として全国に知られた「林原」が会社更生中だが、かって「林原」は研究開発に多大な資金を投入する会社として有名で一世を風靡した。結局は会社更生という結果になって残念であるが、目指す方向は間違ってはいなかったのではないかとも思う。
本当に価値あるものが何処から創出されてくるのか?それが問題である。
勝ち組の中にあるのか?確かに勝者の中にそのヒントはあると思う。ただし敗者にも目を向けなければならない。敗者と思われた人々に、実は重大なヒントと力が隠されていることもあるのである。
問題は雇用である。ものづくりの原点は人材。日本人の特性をどのように引き出すかが肝要。
社会全体が何を価値視するのか?
日本の経済発展の原動力は、日本人の持つものづくりの力だった。その力がいえているのが現実。
そして、社会をどう作り上げていくのか?
「ベーシックインカム」も一考に値する。
岡山を代表するバイオ企業として全国に知られた「林原」が会社更生中だが、かって「林原」は研究開発に多大な資金を投入する会社として有名で一世を風靡した。結局は会社更生という結果になって残念であるが、目指す方向は間違ってはいなかったのではないかとも思う。
本当に価値あるものが何処から創出されてくるのか?それが問題である。
勝ち組の中にあるのか?確かに勝者の中にそのヒントはあると思う。ただし敗者にも目を向けなければならない。敗者と思われた人々に、実は重大なヒントと力が隠されていることもあるのである。
2011年9月13日火曜日
ベーッシクインカム
9月12日の「タケシのTVタックル」で
エコノミストの門倉貴史氏が、「ベーシックインカム(基本所得保障)」のプレゼンをしていた。
面白いと思った。検討に値する議論である。
「日本」と言う共同社会で、すべての人々に最低限の生活ができる保障をしていけば、生活をしていくことだけのために働くことが無くなり、もっと有用なことに多くの時間を割くことができるようになる人も多くなるであろう。
勤労意欲が減退するのではと言う意見もあるが、私はそうは思わない。当面の利益に目を奪われること無く、新しい価値の創出に人々が意欲を向けていけば、結果的に経済の拡大につながっていく。
複雑多岐に渡ってしまい、様々な手続きや管理のために割かなければならない人材や時間、それらをシンプルに合理化できるメリットも大きいと言う。
無駄に生きている人はいない。中には社会に害になるような犯罪者もいるではないかと言う向きもあるが、犯罪者の多くが、最低限の生活ができない、貧困から生まれてきているとも言う。
最低賃金なども撤廃するといい。最低賃金のために事業主は最低賃金だけは払える人しか雇わない。最低賃金も払えなくなれば事業主は解雇せざるを得ない。そして失業者は生活の手段を失う。
最低所得保障があり、最低賃金が無ければ、少ない賃金でもやりたい仕事ならやりたい人もあり、少ない賃金でもいい好きな仕事をしてもらえる人がいれば、事業もうまく行く。
高収入を求めて都市に集中した人々を、生活レベルはベーシックでいい。人間らしい生きがいを求めて地方に暮らしたいと言う人も増えるはずである。
面白いと思う。検討に値する議論では・・。
2011年9月11日日曜日
家庭力を取り戻せ!
経済大国第2位の座は中国に奪われ、その中国は経済力をバックに軍事力を増大し、覇権を強めて行っている。
極東アジアの安保体制は極めて脆弱なものになって行っている。
日本の国家力が失われていっている。これをどう取り戻していくのか?深刻な課題である。
かっての日本人のパワーは何処に?
日本人の力量は、質、量ともに減少し続けている。
要は「若者」の力である。子供たちの成長力である。
未来の若者を育てる「家庭力」が問題ではないのか?
問題は、今日の日本人が平均的に持ってきた、「家庭観」「結婚観」にあるのでは?
この価値観は、戦前と戦後で大きく変わった。
戦前の価値観すべて良しではないが、日本人が伝統として保持してきた価値観の中に残し継承すべき「良き価値観」があったのは確かである。
そのことのゆえに今までの日本がある。
戦後の廃墟の中から奇跡的な復興をとげ、世界第2の経済大国にまでなり、世界が日本を見本としてきた。そんな日本があった。
今それは何処に?
日本の伝統的価値観、良き文化、日本人の優秀さを作り出した日本社会とその文化
今一番失われているのは、人を育てた、家庭と教育では!
家庭力を取り戻そう!
極東アジアの安保体制は極めて脆弱なものになって行っている。
日本の国家力が失われていっている。これをどう取り戻していくのか?深刻な課題である。
かっての日本人のパワーは何処に?
日本人の力量は、質、量ともに減少し続けている。
要は「若者」の力である。子供たちの成長力である。
未来の若者を育てる「家庭力」が問題ではないのか?
問題は、今日の日本人が平均的に持ってきた、「家庭観」「結婚観」にあるのでは?
この価値観は、戦前と戦後で大きく変わった。
戦前の価値観すべて良しではないが、日本人が伝統として保持してきた価値観の中に残し継承すべき「良き価値観」があったのは確かである。
そのことのゆえに今までの日本がある。
戦後の廃墟の中から奇跡的な復興をとげ、世界第2の経済大国にまでなり、世界が日本を見本としてきた。そんな日本があった。
今それは何処に?
日本の伝統的価値観、良き文化、日本人の優秀さを作り出した日本社会とその文化
今一番失われているのは、人を育てた、家庭と教育では!
家庭力を取り戻そう!
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